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武蔵中原まちいクリニック|内科・神経内科・リハビリテーション科

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パーキンソン病

手足のふるえ(振戦)、表情が硬い(仮面様顔貌:かめんようがんぼう)、手足の曲げ伸ばしが固くなる(筋固縮)、無動・動作緩慢、歩行障害などの特徴的な症状がゆっくりと進行します。

根本的な治療法は確立されていませんが、症状を軽くするための治療法(対症療法)の研究が進んでいます。

適切な診断により、治療していくことができる病気です。

パーキンソン病のリハビリテーションについて

パーキンソン病の患者さんは、同年齢の人に比べて運動不足になりやすく、身体機能が低下しやすくなります。そのため、リハビリテーションでは、ご自身で日常生活を送るために必要な身体機能の維持を目指します。

リハビリの頻度としては、1回20〜30分の運動を週3回目安にして、以下のような内容を行っていきます。

顔の運動

  • 頬を膨らませる
  • 口を開けたり閉じたりする
  • 口を左右に動かす
  • 目を開けたり閉じたりする
  • 顔をしかめて額にしわを寄せる
  • 舌を出して上下左右に動かす

首の運動

  • 首を前後、左右に倒す
  • 首を左右にふる

肩・腕・手・指の運動

  • 手を握ったり開いたりします
  • 両腕を上げたり下げたりする
  • 手を背中で合わせる

腰・背中の運動

  • 壁や机に両手をつき、背筋を伸ばす
  • 腰を左右にひねる
  • 立った状態で身体を前に曲げる

足の運動

  • 仰向けに寝た状態で、足を自転車を漕ぐようにくるくる回す
  • 机に手をついて、立ったりしゃがんだりする
  • 大きく足をあげてゆっくり歩く

当クリニックのリハビリテーションは、
健康保険で対応可能です

また、当クリニックでは介護相談も行っております。
介護に不安を抱えていらっしゃる場合はお気軽にご相談ください。

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