パーキンソン病
パーキンソン病では、
- 手足のふるえ(振戦)
- 表情が硬い(仮面様顔貌:かめんようがんぼう)
- 手足の曲げ伸ばしが固くなる(筋固縮)
- 無動・動作緩慢
- 歩行障害
などの特徴的な症状がゆっくりと進行します。患者さんの数は、脳血管障害と同じくらいと言われていますので神経難病の中では最も多い病気の一つです。
根本的な治療法は確立されていませんが、症状を軽くするための治療法の研究が進んでおり、直近10年で薬物治療の選択肢が増えました。
また、「デバイス療法」と言われる機器を使った治療なども広がってきました。
目覚ましい進歩です。
iPS細胞を利用した治療法が現実的になる日も近いかもしれません。
早期に診断することにより、早期から投薬治療開始や生活環境調整をすることで日常生活や社会生活を維持できる期間が長くなってきました。
パーキンソン病に症状がよく似た他の病気もあるので、何か気になる症状があったら早めに相談してください。
当院では、詳細な診察を行った上で、より専門的な診断のために連携している総合病院(関東労災病院、日本医科大学武蔵小杉病院、帝京大学医学部附属溝口病院、川崎市立川崎病院、横浜労災病院、虎ノ門病院本院及び分院など)やその他大学病院(順天堂大学医学部附属順天堂医院、東京大学医学部附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、東邦大学医療センター大森病院、昭和医科大学附属病院など)への紹介も積極的に行いダブル主治医制で日常的な投薬コントロールや困りごとの相談には当院で対応しています。
気になる症状があったら当院の「パーキンソン病外来」へご相談ください。





